Cuciture

New Designer

Cartierでのジュエリーを通じたデザインを探求して１０年、 Lara Bohincはライフスタイルのためのファクショナルな作品の制作にも乗り出しました。 ２０１６年に自身のスタジオBohinc Studioを立ち上げロンドンを拠点に活動。 伝統的な工芸の原則を尊重し、素材と製造技術の専門知識を用いて、象徴的な美しさを持つ作品を制作しています。 機能性と現代性の融合が、Bohincの現代デザインの原点であり、 純粋な幾何学的フォルムの解体と再構築することへの情熱を、最高級の素材で表現している。 Bohincの特徴は、大胆でありながら軽やか、角がありながらフェミニンという、相反する要素のミックスです。 Bohincの素材と研究へのこだわりはイギリス国内だけにはとどまらず、世界中に活躍の場を広げています。 Bohinc Studioは、ミラノデザインウィークのFuoriSaloneや London Design Festivalなどで作品を展示するなど精力的に活動。 ２０１８年には、スロベニアのMAO Ljubljana（建築・デザイン博物館）で、Bohinc初の回顧展が開かれました。